こんにちは。
先日、第2回體作り教室を行いました。
伊藤式と小栗式のコラボ企画第2弾。
今回も一般の方、アスリートの区別なく行いました。
なぜなら、體作りは誰かと比較するものではなく、自分の體と向き合うものだからです。
自分の外に力を注ぐのではなく自分の内側を見つめてそれから外へ発信する。
それは體作りだけではなく何をするにもそう。
人の顔色伺う、比較する、競う、優越感、劣等感
どれも自分の外をみてる。
もちろん競い合うことで何かを成し遂げることが美化されていることもある。
頑張り続けることで何かを成し遂げることもできる。
でも、僕は人生には使命があって生まれてきていると思うから
頑なに張り続けることを良しとして自分の内の声を聞かずに進むのはどこか居心地が悪い
頑なに張り続けることを良しにしていると頑張っていない人を抑圧する
もっとこうしたほうが良い、もっと塩を入れたほうが良い、もっと強く、もっと明るく
抑圧することの代償。
それは自分の内側から発している声を聞けなくなること。
もっと自由に
もっと身体を喜ばせて
もっと楽しく
生まれてきた使命を見つけて果たす
そのための體作りなんです。
それが僕が體作りを深め続ける動機です。