こんにちは。本日来てくださった体験者の話。
50歳以上が多い時間帯に登場したマッチョな男性に他の利用者様は驚いた様子でしたがとても礼儀正しい好青年でお店の空気感を和ませてくれました。
その利用者様はほかのジムでパワー系のトレーニングをしていて鍛えるのが趣味という方でした。
しかし、先日のブログに挙げた通りですが表面の筋肉は肥大していましたが骨に近いところはとっても固まっている状態でした。
『芯が動くと動きが変わる』っを身をもって体感してくれました。
一般の方向けではなくアスリート仕様にトレーニングを組み立てました。
いつも鍛えているっということでしたが芯をつかえていないため当ジムでのトレーニングはとってもきつく感じ数分で汗だく。
でも、一つ一つのトレーニングをするたびにカラダが変わっていくのを実感できて本人はとても楽しそうでした。
最後に質問を受けました。一部分を集中させるトレーニングをどう思いますか?
僕の回答はこうです。
見せる筋肉を作るならそれでも可。
でも、スポーツのように自分のカラダを移動させたり(走る)、ボールに強い力を伝える(投げる、打つ)、などのどこかに力を伝えるためにはそれは違う。
とくに自分を移動させるためには全体を見渡しながら一部分を鍛えたり、一つの動作のなかに全体を使うトレーニングが必要不可欠です。
そして表面だけを使うトレーニングでは1つの動作でカラダ全体を使う動きはできません。
カラダの芯を使わないと必ずどこかに歪みが起こります。
肩が上がる、腰が落ちる、踵が落ちる、頭が前のめりになる。
全て表面で動かすから起こります。
そんなことを痛感できた体験で芯が動いた時の『感触の違い』に目がキラキラしていました。
カラダのしくみはこんなさわやか青年でけではなく50歳以上の運動していないかたでも同じように感触の違いをすぐに実感できます。
こんなことでカラダって楽になるんだっという喜びをもっともっと多くの人へ発信していきます。